研究テーマ
・断層岩の微細組織観察、変形機構の推定・実験と理論による岩石変形パラメータの決定
・岩石鉱物中に含まれる水の状態、分布、拡散性の評価
断層帯の素過程・物質科学について、
天然 + 実験 + 理論からの取り組み
どのような岩石組織のときに、
どれくらいの力と速さで変形が起こり、
どのように時間発展するのだろう?
どのような岩石組織のときに、
どれくらいの力と速さで変形が起こり、
どのように時間発展するのだろう?
2024.9.13
日本鉱物科学会2024年年会で口頭発表をしました。
福田惇一
「岩石模擬物質として樟脳を用いた粒成長と流体移動のその場観察」S3-12、日本鉱物科学会2024年年会、名古屋大学、9/13。
2024.5.31
公表物(論文など)を更新
2024.5.9
論文が受理されました。
Fukuda J. Grain growth of camphor as a rock analogue: microstructural development and grain growth law.
Journal of Mineralogical and Petrological Sciences. [Link]
2024.4.28
高校生のための公大授業を手伝いました。
2023.11.22
高校生に大学と理学部の施設見学会を開催しました。
2023.9.28
大阪府下の高校で「石は伸びる:断層の中の話」というタイトルで講演をしました。
2023.9.17
日本地質学会第130年学術大会でポスター発表をしました。
福田惇一
「脆性-塑性遷移領域における石英の破壊と微小剪断」T1-P-1、日本地質学会第130年学術大会、京都大学、9/17。
2023.9.16
日本鉱物科学会2023年年会に参加した高校生に研究室を案内し、研究内容について紹介しました。
2023.9.16
日本鉱物科学会2023年年会で4年生の法村さんがポスター発表をしました。
法村武昌、福田惇一
「花崗岩質マイロナイト中の動的再結晶石英粒子の含水量分布:大阪府岸和田地域の領家帯内部剪断帯の場合」R8P-10、日本鉱物科学会2023年年会、大阪公立大学、9/16。
2023.8.21
国際学会で口頭発表をしました。
Junichi Fukuda, Takamoto Okudaira, Yukiko Ohtomo
Water in deformed quartz: Changes in contents and distributions by development of dynamic recrystallization
Water-Rock Interaction(WRI-17)/ Applied Isotope Geochemistry(AIG-14)Sendai [OC3-01]
2023.8.9
"本研究室で研究したい学生さんへ"という項目を作りました。
2023.8.7
大阪公立大学のオープンキャンパスが8月5日(土)、6日(日)に開催され、「断層の中では何が起こっている?」というテーマで模擬授業を行いました。
2023.7.21
高校生のために研究室見学会をしました。
2023.4.29
高校生のための公大授業を手伝いました。
2023.4.28
高校生に「なぜ研究者を目指そうと思ったのか」というテーマで講演をしました。
2023.4.11
論文が受理されました。
Fukuda J., Okudaira T., Ohtomo Y. Water release and homogenization by dynamic recrystallization of quartz. Solid Earth. [Link]
2023.1.25
研究詳細をアップデートしました。
2022.11.18
高校生のために研究室見学会をしました。
2022.9.5
日本地質学会第129年学術大会(早稲田大学)にて口頭発表をしました。
T1-O-28, 福田惇一・奥平敬元・大友幸子
「石英の動的再結晶の発展と含水量の変化」
2022.8.26
大公大にて高校生対象の理科セミナーを行いました。
タイトル:鉱物結晶構造の可視化
2022.7.13
大阪府内の高校でセミナーを行いました。
タイトル:石は伸びる:原子スケールから巨視的スケールまで
2022.4.13
4月1日付で神戸大学から大阪公立大学へ異動しました。今後ともよろしくお願いします。
2022.2.9
論文が受理されました。
Fukuda J., Muto J., Koizumi S., Sawa S., Nagahama, H. Enhancement of ductile deformation in polycrystalline anorthite due to the addition of water. Journal of Structural Geology.
2021.9.1
ウェブサイトのレイアウトを少し変更しました。
2021.3.25
ウェブサイトのレイアウトを少し変更しました。
2021.1.23
研究発表スライド作成についてのメモを追加しました。学生向け。
2020.12.21
TOEIC2回目受験しました。スコア980点(L495R485)。もうしばらくは受けないかな。
論文執筆や査読にとちょっとバタバタしています。
2020.11.9
TOEIC初受験しました。スコア955点(L480R475)
2020.8.3
居室が変わりました。
2020.5.27
論文が受理されました。
Hyodo M., Banjo K., Yang T.S., Katoh S., Shi M., Yasuda Y., Fukuda J., Miki M., Bradak B. (in press) A centennial-resolution terrestrial climatostratigraphy and Matuyama–Brunhes transition record from a loess sequence in China. Progress in Earth and Planetary Science.
2020.4.5
論文が出ました。
Hyodo M., Sano T., Matsumoto M., Seto Y., Bradák B., Suzuki K., Fukuda J., Shi M., Yang T. (2020) Nanosized Authigenic Magnetite and Hematite Particles in Mature‐Paleosol Phyllosilicates: New Evidence for a Magnetic Enhancement Mechanism in Loess Sequences of China. Journal of Geophysical Research Solid Earth, vol. 125, e2019JB018705.
2019.12.20
学会に参加・発表しました。
American Geophysical Union Fall Meeting, 12/9-13(Moscone Center, San Francisco)
Fukuda J., Raimbourg H., Shimizu I., Neufeld K., Stünitz H. Normal grain growth of quartz by experiment and discussion on the effect of grain size reduction by deformation in natural conditions.
2019.12.5
論文(筆頭)が出ました。
Fukuda J., Shimizu I. (2019) Water distribution in quartz schists of the Sanbagawa Metamorphic Belt, Japan: Infrared spectroscopic mapping and comparison of the calibrations proposed for determining water contents. Earth, Planets and Space, vol. 71:136